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09月30日  雨で一休み
脱穀や刈り取りを待つ稲には痛い雨も、畑には恵みの雨。
身勝手な人間の思惑通りにはならないお天気ですが、今日は天から『お休み』をもらったと思うことにしましょう。
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09月28日  朝紫の稲刈り
品種にすると3品種目、日数にすると何回目か忘れましたが、本日は朝紫(黒米)の稲刈りです。

籾も黒くなる黒米もありますが、我が家が作っている黒米の稲の様子は普通の稲とあまり変わりません。それでも籾の中の玄米は真っ黒、そして刈り取った稲の株を見ると、ストロー状の茎の内側がやはり黒いのがとても不思議です。

先日の台風の風にあおられた為、所々、稲が傾いてあっちに向いたりこっちに向いたりしています。そのため稲の根元がはっきり見えず、機械での刈り取りが非常に難しかった。

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これから稲刈りを迎える田んぼでも、同じように稲が傾いている所があります。『根元の見えない稲を上手に刈る』これがこれからの課題になりそうです。
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09月26日  ミルキープリンセスの脱穀
先日脱穀の終わった『なつしずか』に比べると『ミルキープリンセス』は稲刈り後のお天気に恵まれました。稲刈りから一週間ほどで充分に乾燥し、本日無事に脱穀を終了しました。

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ここの田んぼの畦には彼岸花が咲きます。畦草を刈るタイミングが良かったのか、今年は沢山の花が見られました。
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09月23日  冬野菜の準備 ②
大豆が植えてある、大きい方の畑に苗を植える準備をしました。

ここも、草がもの凄いのですが、トラクターで草を蹴散らしました。

草を除けて、畝を作り、ここも鴨の糞を入れました。

植えたのは、先日ポットに播いた、キャベツ、白菜、ブロッコリー。

残った所は、レタス、などの為に畝だけ作りました。

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09月22日  なつしずかの脱穀
ようやく『なつしずか』の脱穀の日を迎えました。稲刈り直後に台風に遭い、その後も天気ぐずついたため中々乾かず心配しましたが、今週はお天気に恵まれ、ようやくの脱穀です。

干してある稲束を脱穀機に入れると籾は稲から外され、吐き出し口から収穫用の袋に勢いよく噴出します。初めてこの様子を見たときは、嬉しくて笑い出してしまったことを思い出します。『稲』から『米』への変身です。

正確には『米』ではなく『籾』なのでしょうが、『お米』を収穫しているという実感が沸くのがこの時なのです。籾にしてしまえばもうお天気の心配はありません。今は、それが何より嬉しいです。

なつしずかの脱穀は本日で終了しましたが、これで一安心ともいきません。『脱穀』どころか『稲刈り』も沢山残っています。まだしばらくはお日様のご機嫌を伺う日が続きます。

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09月21日  なぞの巻物
春の話ですが、私が埼玉の実家から戻ると、「神棚だった所(今は井上ヤスミチさんや、武藤さんの絵が飾ってあります)」に不気味な巻物の箱が置いてあった。

なにか、因縁のあるものが出てきたのかと思ったが、この地区の慣わしで、9月21日にそれを開けて、掛け、お供えをするとの事。

今日がその日です。

前日、前の人に作法を聞きに行ったら、巻物は、「土の神様で」自分の家でそれを掛け、お酒と、お供え物で良いそうで、時間も好きな時間で良いとか。

てっきり、丑三つ時、白装束で神社に行くのかと思ってた。

帰ってお酒を探したら、純米大吟醸のお酒が奥から出てきた。三年前のだが。ま、いっか。

「土の神様」は優しそうでもなく、怖そうでもなくきりりとしていた。

二人で集落の安全と豊作をお祈りしました。
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09月20日  冬野菜の準備 ①
そろそろ冬野菜の準備をする時期です。

普通の農家はもっと早いと思いますが、ウチは殺虫剤は使わないので、虫の減った時期に種まきします。

小さい方の畑に、大根、蕪、水菜などを播く予定でしたが・・・。

草だらけで、通路も見えない。にんじんの畑は草が伸びすぎて、にんじんが全く見えない。

とりあえず、刈払い機で草かりです。

この後、鋤簾で慣らし、頂いた去年の鴨の糞を入れ、種を播きます。

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09月19日  ミルキープリンセス稲刈り
ここの田んぼもスズメにやられました。外側一部上から見ると白くなっていました。

台風にも耐え綺麗な黄金をしています。

稲刈りは順調に進み、「夏しずか」より大分楽でした。

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09月14日  カモ早くも大脱走
「迷路」付の新居が気に入らなかったのか、ほとんど外に居た。

カモは集団性が強く外に出ても仲間が中にいれば側に居ます。

大変なのは、カモを戻す事。後ろから追い込みますが、「迷路」に入ったらそのまま一緒に「迷路」を歩かなければカモも中に入れない。

4回歩いた。疲れた。



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09月12日  カモさん引越し
カモ達の引越しが終わりました。

最近は、カモ達の下の田んぼの稲刈りの為、カモ達のたんぼの水を最小限にしていました。

水の少ない田んぼで暮らしていた為、顔も体もすすけ、情けない姿でした。

もう大丈夫。泳ぐ事も、顔を洗う事もできるよ。我慢してくれてありがとう。

大好きな「タニシ」を頬張っていました。

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09月11日  カモの為のアトラクション付新居完成
出入り口が「迷路」になっているのです。

ネットが長かったので、二重にすればカモも脱走しにくいと考えた訳で、中から始め、終わってみたら長い通路が迷路みたいになっちゃった。

お水が後ろから冷めたい声で「人間が入る時どうするの?」しまった!
これから毎日迷路を歩かなければいけなくなった。ま、いっか。楽しいし。

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09月05日  なつしずかの稲刈り Part3
昨日に比べれば田んぼは大分乾いてきましたが、ちょうど稲刈り機をターンさせる場所はやっぱりぬかるんでいます。この状態で無理矢理ターンすると稲刈り機がハマッてしまう恐れがあるので、『行きつ戻りつ』方式で稲刈りを行いました。

一列刈っては真っ直ぐバックで戻り、その隣の一列を刈ってまたバック。なんだかまだるっこしいようですが、それでも手刈りよりは早いのです。

刈り取った稲を全部干し終えて作業は終了。これで一安心のはずなのですが、午後になって精米所に籾摺りに出かけたら、精米所のお父さんに『今回の台風は直撃だぞ。』といわれてしまいました。昨日の天気予報では直撃は免れそうな感じだったのに。まだ『なつしずか』の受難は続くのでしょうか。。。
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09月04日  なつしずかの稲刈り Part2
昨日に引き続き、『なつしずか』の稲刈りを行っています。今日の田んぼは予め大きめの草を取っておいたので比較的順調に稲刈り機が動いていまが、その草が田んぼの所々に小山に積んであるのが稲刈り機を動かしている吉田君には気に食わないらしく、別の場所の草取りをしているおみずに「そんな事するよりこの草どけてよっっ!」と叫んでいます。

それでも1枚目の田んぼは早々に稲を刈り終えましたが、問題はその上の田んぼです。ちょうどアイガモのいる田んぼのすぐ下にあるためアイガモの田んぼからの水漏れが多く、充分に乾ききらないまま稲刈りを迎えてしまいました。

稲刈り前の雨もたたって、田んぼの一部は稲刈り機をいれたら埋まってしまいそうな状態です。仕方が無いので田んぼの乾いている場所を吉田君が機械で刈り取り、ぬかるむ部分はおみずが手刈りしていきました。

2枚目の田んぼの半分近くは刈り取りができませんでしたが、今日は幸いお天気でしたので、明日には残りの部分も大分乾いて機械で刈り取りできるかもしれません。
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09月03日  今年の稲刈り第一弾
我が家の極早稲品種『なつしずか』の稲刈りが始まりました。私達に先んじてスズメが新米を堪能していたようですが、ようやく人間の分を収穫します。

今年も『なつしずか』には泣かされました。苗の段階から生育が悪く、田植え後、一時は元気を取り戻したように見えたのですが、この地方にしては早い田植えのため『イネミズゾウムシ』が根に寄生したらしく、結局は収穫に至らなかった田んぼもありました。

なんとか収穫にこぎつけた田んぼでも、株が小さい為か雑草が伸びてしまいました。ある程度草が生えても稲が大きくなれば根元の草に日が当たらなくなる為にその生育が抑えられるのですが、稲の株が小さい場合は田の草の勢いが増してしまうのです。

その結果、今日の稲刈りもスムーズには進みません。稲刈り機が稲の根元の田の草を巻き込んでしまい、何度かストップするという事を繰り返しました。

加えて奥の田んぼにいるはずのアイガモ達が集団脱走を敢行し、稲刈りを中断してその捕獲に終われる始末。。。

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それでも何とか5畝の田んぼの稲刈りとハザ掛けが終わりました。でもこれで終わりではありません。明日も稲刈りは続きます
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