10月30日  わら地蔵
いつの間にか、我が家の田んぼに沢山の小さなわらぼっちが出現しました。我が家では稲刈り後のワラは田んぼの肥料にするために冬の間に田んぼに撒いた後、田んぼを耕して土に還しています。ですから『ぼっち』を作る事はありません。誰かのイタズラにしては手が込んでいます。

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田んぼのすぐ脇に住む人の話から、そのぼっちを作っていたのは先日ハザ棒を下さった近所の方と分りました。畑で使うわらが欲しいと言われた時に、自由に持って行って下さいと話した記憶があります。

田んぼ脇に住むご主人が『お地蔵さんみたいでしょ。』と言いました。こうしてぼっちが並ぶのを見ると愛らしくて、なんだか自分でも作りたくなってしまいます。
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10月28日  先生? 児童館デビュー
児童館から呼ばれて、「フーセン教室」で子供騙した。

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行く途中昨日の大雨で、ウチの田んぼのハザ賭けが一部倒れ、「行くのやめようかな?」と思ったが、さっさと切り上げるつもりで向かった。

結局1時間30分が20分延長となった。子供達の笑顔見ると、帰れなかった。皆、少し教えると上手くなる。面白い男の子がいて、彼は手が一杯になると足を使う。それで綺麗に1番早く仕上げる。こういう身体の使い方があるのかと参考になった。子供から「先生」と呼ばれた。何年ぶりか。

帰って早速稲起こし。どうやら横の竹が折れたらしい。雨を吸った稲は重かった、これでは古いのは折れる。

人間には嫌な大雨も、カモには喜ばしい事でした。小屋に水溜りが幾つか出来て、嬉しそうでした。

夕方、「カフェ・ギャラリー侘助」へ。

大沢に住んでいる、「あかり屋」さんの「くらし展」へ。

彼らの事はしっかり書きたいので、又明日にします。
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10月26日  秋の畑
お米の発送の彩りにしようと、落花生を掘りに小さな畑に行きました。

今年の落花生は、まだ葉っぱが青々としています。中には黄色い花がついているものもあります。もう10月も下旬になるのに、いつもこんな調子だったかしらと首を傾げてしまいます。

大きな畑に植えてあるキャベツの周りには、数羽のモンシロチョウが舞っています。この様子ではいつまで青虫退治を続ける事やら。。。

やっぱり今年の秋は暖かいのだと実感します。
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10月25日  イセヒカリの脱穀
8畝だけど枚数は3枚の田んぼでイセヒカリの脱穀です。

思っていたより収量が多いようで、籾を入れる袋が足らずに家に取りに帰りました。嬉しい事ですが、籾が入った重い袋を田んぼから運び出して軽トラに積むのが大変でした。

とは言っても、冷静に考えると反あたりの収量にして7俵半。あらら、そうでも無かったようです。
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10月23日  50日目
最初の『なつしずか』の稲刈りから今日は50日目、ようやく最後、『柔小町』の稲刈りです。

長かった稲刈りの最終日、本来なら感傷に浸りそうですが、借り物の稲刈り機を今日のお昼に返さなくてはならない為、大急ぎで作業を進めます。

ところが傾いた稲が稲刈り機に覆いかぶさって絡みついてしまいます。それでも急がなくてはと吉田君、稲をなぎ倒すような勢いで突き進んで行きます。

汗びっしょりの吉田君の活躍で、稲刈りは11時に終了しました。
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10月22日  明日こそ・・・
吉田君が昨日に引き続き赤米『紅染めもち』のハザ掛けをしている田んぼの隣、『柔小町』の田んぼでおみずは稲刈り準備となる『テグス撤去作業』です。

ここは隣の田んぼ以上に稲が傾います。場所によっては稲同士が絡み合うような有様。これは台風の影響もありますが、長い事アイガモ達を田んぼに置いた為に土が軟らかくなりすぎた事も大きな要因です。

テグスを巻き取りつつ、絡まった稲を足で掻き分けて田んぼの中を進みます。ちょうど櫛で髪をとかす様な具合です。5畝の田んぼですが1時間半以上かかりました。。。多少でも稲刈りが楽になればと思うのですが、どうでしょうか。

その後、赤米のハザ掛け作業に移りましたが、ハザ掛けの棒が足りなくてトラックで運んだり、稲刈り機が結束しなかった稲を束ね直すのに時間をとられた。途中から一人作業になった事もあるけれど、予想以上に手間取りました。

明日こそ稲刈り完了!といきたいです。
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10月21日  気の早い西風
昨日の夜は強い『西風』が吹きました。台風並みの『西風』は松崎の冬の風物詩のようなものですが、昨夜の風はちょっぴり勇み足だったようで、今朝には穏やかな秋の空が戻っていました。

けれど田んぼには昨夜の西風の爪痕が。。。干してあった稲が倒れてしまいました。けれどおみずは朝から直売所のお仕事があります。吉田君の『後は任せておけ!』の言葉に送り出されてお仕事に出掛けました。

直売所の朝は農産物の納品と買い物客が入り乱れてひとしきり賑わいます。その賑わいが一段落した頃、店長が現れ『みずちゃん、帰らっしゃい。』と声を掛けられました。どうやら田んぼで一人作業する吉田君を見かけたらしく、その様子が可哀想との話でした。有り難い気遣いです。

直場所から田んぼに直行し、吉田君と倒れた稲を直しましたが、お昼になっても終わりません。午後からは予定の稲刈りを吉田君、倒れた稲の復旧をおみずと作業を分担。夕方近くなって、ようやく稲刈り隊の吉田君に合流できました。

暗くなるまで作業を続けたものの、刈り終えた赤米の一部を干したところで今日もタイムアップ。また予定が一日ずれ込みそうです。。。
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10月20日  秋の夕暮れ
午前中のおみずは直売所でお仕事、吉田君は赤米『紅染めもち』の稲刈り準備。午後からは二人で稲刈りの予定でしたが、お昼に家に戻ってみると吉田君が『稲刈りの準備が出来てないんだよね。』と申し訳なさそうに言います。

原因はアイガモ達。彼らは稲刈りの済んだ田んぼの一画にあるネットで作った囲いの中に居ます。毎日退屈そうにしているアイガモ達を遊ばせてあげたいと思った吉田君、二重になっているネットの外側を外して囲いを広げたそうです。

ここまで聞けば大体話は見えているのですが、案の定、カモ達はネットの外に出てしまい、そのカモ達を元の囲いに戻すのに一苦労。。。

午後からは予定変更、二人で稲刈り準備です。ここは例のアイガモ君が田の草を取ってくれた田んぼ。最初は雛だった彼らをカラスやトンビから守るため、田んぼの上にテグスが張ってありました。まずは、そのテグスを片付けます。

本来ならそんなに手間取る作業ではないのでしょうが、テグスも稲も台風にあおられ、一部ではテグスが稲の下にもぐりこんでいるため片付け終わった頃には陽が傾いていました。

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突然、『稲が無くなる前に写真を撮ろう。』と言った吉田君。秋も深まり、最近はめっきり日が短くなりました。その分、写真の影法師が長く伸びています。
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10月19日  慌てる乞食
連日の『イセヒカリ』の稲刈りも、3日目となる本日が最終日となります。午後から雨の天気予報が嘘の様な秋晴れですが、一応お昼前には作業を終わらせたい所です。

幸い2畝ほどの小さな田んぼなのですが、これまた微妙に変形しています。という訳で、おみずの苦手な『斜め刈り』(?)をする事になります。

この『斜め刈り』、今までは無駄の無いようにギリギリの線を刈り取るようにしていました。けれど機械操作がヘタクソなので結局は刈り残しが多くなり後始末が大変。そこで今日は欲張らずに、ギリギリ線よりちょっと外側を進むつもりで稲刈り機を動かしました。

結果、作業が早く済みました。『急がば回れ』の格言もありますが、私には『慌てる乞食はもらいが少ない』の方がお似合いでしょうか。。。

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写真のカエル氏は稲刈りの最中に飛び出してきました。ここの田んぼが住処だったのか、近づいても突っついてもじっと動きません。片目を怪我しているようで、『大親分』と言った貫禄です。

大親分の予言通り、午後には雨になりました。雨に乗じて下田までお米の配達です。今度は『貧乏暇なし』です。(涙)
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10月18日  松崎日和
昨日「ハザ棒」を頂ける家を探しに行った。

先ずは、親しい家に。そこのおばさんは味噌を仕込んだと言い、見せてもらう事に。大豆の良い香り。味噌について一頻り話す。

教えて貰った道を少し行くと、近くの田んぼの人が。道を尋ねて、又一頻り田んぼの話など。

目指す家に着くと、旦那さんは不在。そこで又其処の奥さんと、出身地のことなどで一頻り話す。その夜、彼から電話が、「棒使ってくださいよ」と。ほとんど面識の無かった人なのにわざわざ電話してくれた。これで、明日稲刈りが出来る。

次の日、彼のお父さんが「天城」から切り出してきた、立派な木の棒を頂いた。30年位前のものだろうか、暫く使っていなかった様で、まだ充分使える。土に入る所の削りが細かくて、一本一本削っている姿が浮びます。先人が苦労して作った物、大事に使います。そして松崎の田んぼでまた活き続けます。

その夜、田んぼ仲間から「子供が生まれた!」と電話が。嬉しそうでした。

今日は夕焼けが素晴らしく綺麗な、いい「日和」でした。

伊豆松崎と言っても、私の所は過疎の農村。都会の様に「刺激的」な物はありませんが、毎日小さな喜びがあります。

松崎は良い所です。
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10月16日  ピンチ
イセヒカリの刈り頃だが、困った事が。

今までおみずの計算に基づいて、上手く廻していた「ハザ掛けの棒」が
「もち米」が乾かないので、もう無いのだ。イセヒカリを刈りたいが、
干せない。

どこからか調達しなければならないが、そう難しくも無い。

なぜかと言うと、ここ松崎でも、農家の高齢化が進み、後を継ぐ人が居ない。それでも高齢農家は、田植えはする。が、「ハザ掛け」「脱穀」は手間と体力がいるので、「コンバイン」で、やって貰う。と言うことになり、「ハザ棒」は必要なくなる。

去年から「棒いらない?」とよく言われた。今年も。

だんだんと、松崎から稲を干している姿が消えていきます。



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10月13日  子連れ狼
昨日に引き続き、プリンセスサリーの稲刈りです。今日は稲取から来た友人一家と一緒に作業をしています。

今年から幼稚園に通い始めた友人の息子のノボル君、稲刈り機が気に入ったようです。機械の音にかき消されるのですが、『おみずちゃん、おみずちゃん。』と何やら話をしながら、後をついて来ます。

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機械をターンさせる時など『危ないぞ~!』と後ろに下がらせるのですが、それでもまたついてきます。

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しばらくすると機械がターンするタイミングも覚え、その時になるとサッと後ろに下がるようになりました。結局は全ての稲を刈り終えるまで、飽きることなく田んぼの中をグルグル廻って歩いていました。

4歳にしてかなりの健脚を披露したノボル君。今夜はぐっすり眠る事でしょう。
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10月12日  プリンセスサリーの稲刈り
プリンセスサリーの稲刈り。田んぼの枚数にして3枚、広さにして1反3畝の稲刈りです。

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何で三角に刈り残してるのかというと、田んぼが変形しているからです。松崎の田んぼの多くは川沿いの少ない平地に広がっています。側には山が迫っていて、小さな田んぼや四角で無い田んぼが多いのです。

そうした田んぼは機械での作業が大変になります。そんな事も実際に機械を使い始めて知りました。

結局は2枚目の田んぼの刈り取りとハザ掛けを終えた所で作業終了。続きは明日です。
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10月11日  お留守の巣
稲刈り前の準備、『ヒエ刈り』をしていた時に見つけました。

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何だか分りますか?テニスボール程の大きさのワラの塊が稲に絡み付いています。恐らく『カヤネズミの巣』ではないでしょうか。

今年の初め、同じような巣の中にカヤネズミの赤ちゃんを発見した事があります。今回もちょっと期待して巣の中を覗いて見ましたが、残念ながらお留守のようでした。

この巣を発見した田んぼには香り米『プリンセスサリー』が植えてあります。昨日も同じ田んぼでこの『ワラボール』をいくつも発見しました。お米の香りに誘われてカヤネズミが棲み付いたのでしょうか?

ちっちゃなカヤネズミが食べるお米の量などたかが知れています。お米を食べたことは怒っていないから、その愛くるしい姿を見せて欲しいのです。
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10月07日  大番狂わせ
天気予報では明日から雨続きの様子。一昨日刈り取ったもち米は仕方ないとして、黒米と豊コシヒカリの2品種は今日中に脱穀したい所ですが、果たして水分はどうなっているだろう?

午後一番、水分計を使って干してあるお米の水分を計ってみる。まずは黒米。3箇所の平均で15.8%。長期保存を考えればもう少し水分を落としたい所ですが、脱穀できる値でした。

問題は4日前に刈った『豊コシヒカリ』の方。最低でも1週間は干さないと脱穀は無理かと思いながらも水分を計ってみたら、意外な結果になりました。黒米よりも低い15%程です。これなら充分に脱穀できます。

黒米を先に脱穀をするつもりでしたが、急遽予定変更。豊コシヒカリから脱穀しました。だって本日は見事な秋晴れ、すこしでも長く黒米を干しておきたいからです。

両方無事に脱穀を終えて、やれやれです。思いがけぬ大番狂わせに助けられました。
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10月05日  喜寿もちの稲刈り
松崎に来て初めてのもち米の稲刈りです。マヌケな話ですが、昨年は種籾を発注したつもりが、注文が通っていなくてもち米が作れませんでした。これで、来年のお正月にはたらふくお餅が食べられます。

品種は『喜寿もち』、5畝の田んぼに植えました。一時は雑草のコナギとヒエが田んぼ一面に生えてどうなる事かと思いました。あまりの多さに抜いた草を田んぼの外に運び出す事を諦め、抜いた草の根元だけを引きちぎって田んぼに埋め込み、葉っぱの部分は稲の間に敷き詰めました。

果たしてそんな田の草取りの仕方で草がなくなるか一抹の不安がありましたが、どうやら成功だったようです。今日の田んぼは今までの中で一番田の草が無い!!しかも、稲の生育も一番良いように見えます。

来年はこの方法で草取りを行えば、かなりの省力化ができると思います。

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10月03日  豊コシヒカリの稲刈り
4品種目となる『豊コシヒカリ』の稲刈りをしました。
四角ではない微妙に変形した田んぼである事と、田植えのときに真っ直ぐ植えていなかった為に、機械での刈り取りにちょっぴり苦戦しています。吉田君の表情が曇っているのもそのせいでしょうか。。。

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今日は3畝ほどの小さい田んぼの稲刈りなので、写真を撮る余裕がありました。せっかくですから、ハザ掛けの様子も載せちゃいましょう。

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10月02日  蝉鳴いている
「ミーンミーン」と蝉の声。数日前には別の蝉も鳴いていた。
まだ汗ばむ陽気です。もう10月なのに。

仲間の農家と、このままでは伊豆でも米の品種が変わるかも知れないと話をした。それもそんなに先の話ではなさそうです。

田んぼで、カニを発見。この辺では「ズガニ」と呼ばれています。
山からやって来るカニで、「上海がに」と同じと言う説も有ります。



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