11月30日  お誕生日のご馳走
今日は吉田君の誕生日です。何かお祝いらしい事をしたいと思い、頂き物の廃鶏のお肉を使って鶏の丸焼きを作る事にしました。

基本的に肉食はしない我が家ですが、松崎に来てからは頂き物の『お肉』を食べる事が多くなりました。それは獣害対策で駆除された猪や鹿のほか、仕事を終えた鶏や合鴨だったりします。

今日のお肉も卵を産まなくなった鶏の解体をお手伝いした時に頂いたものです。廃鶏のためお肉はちょっと硬いので、予め圧力鍋で煮た後でオーブンで焼きました。

実は『鶏の丸焼き』を作るのは生まれて初めてです。お腹の詰め物はお米とニンニクとシイタケの軸を刻んだもの。お米の一部に芯が残ってしまいましたが、鶏さんのお陰で美味しい夕飯が出来上がりました。

本当にご馳走様でした。吉田君、お誕生日おめでとう。
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11月29日  正月飾り作り
本日は近所で行われた『正月飾り作り』を教わる催しに参加しました。教えてくださるのはこれまたご近所の農家のお父さん。会社勤めならとっくに定年で隠居生活の年齢ですが、農家の彼はバリバリの現役です。

このお父さんから、昨年は『わらじ作り』を習いました。彼が子供の自分には自分で作った『わらじ』を履いて学校に通っていたそうです。もちろん今では日常的にわらじを履く事はありませんが、ワラで作った『正月飾り』は今でも松崎のお正月には欠かせないアイテムのようです。

私の子供の頃の記憶には、こうした『お飾り』を用意してお正月を迎ええた事はありません。鏡餅を飾った憶えはあるのですが、それもプラスチックのパックに入った今風(?)の物でした。クリスマスには家族全員でツリーの飾り付けをしていた記憶はあるんですけどね。。。

ですから『お正月飾り』に思い入れは無い私ですが、生活に必要な物は自分の手で作り出すというこのお父さんの暮らしぶりはとてもステキでカッコイイと感じるのです。

松崎にはこうしたカッコイイお父さんやお母さんが沢山います。今日集まったメンバーで、ほんの少しですがこの『カッコよさ』の一部を受け継ぐ事ができたかなぁと思います。

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11月26日  「養鶏」其の二
鶏の数は約320羽だそうです。近所の人が「養鶏」を辞めたので、引き取った為数が増えたばかりだそうです。

まだ今の環境に慣れていない為、「鳥上げ」などに手間もかかるし、卵の産みも違う様です。

平飼いの場合、「ケージ」と違い外からの「風」などにも影響を受け産む卵の数も違うそうですし、鶏のストレスなども同じだそうで、なかなか一定の数を見込む事は難しいようです。うちの「米」「大豆」などもそうですが、自然に任せるのは想うように行きません。
さて鶏たちですが、元気に走り回っています。餌の時には、扉を開けると、いきなりジャンプしてくる奴も居ます。一番困るのは、餌の時彼女らはぴったりと側に居るので、よく足を踏んでしまいます。「ぎゃー」とか言わないので、大丈夫でしょうが、よくあります。

卵を取る時は、産卵の小屋の中にしゃがんでいる鶏を「ぽんぽん」とたたくと退いてくれるそうですが、たまに突っつかれます。今日順番に小屋の卵を採って帰ろうとすると、採ったはずの所にまた卵!生みたての温かい卵に触ったのは初めてでした。

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11月25日  楽な方の麦蒔き
大きな畑の中央部分、トラクターで起こした場所に麦を蒔きました。大豆の畝間の麦蒔きに比べると格段にラクです。それでもちょっぴり虫に刺されました。。。

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11月24日  「養鶏」一日目
「とんび」が柿ノ木から落ちたので、今日から「ニワトリ」の世話です。

前から興味はありましたが、これをきっかけに覚えようと「とんび農園」へ。

まずは、「餌やり」。若い鳥の鶏舎から順番に餌をやります。鶏舎の扉を開ける前から、入り口に群がってきます。初めてなので鳥の迫力に負けて入り口近くの「餌入れ」に餌を入れたら鶏が群がって来て、身動きがまったく取れなくなった。奥の方から動きやすいようにやるらしい

「二つ目」「三つ目」の鶏に餌をやり、最後は「アイガモ」、なんだかウチのより大きく見える。全部で何羽いるんだろう?大変な仕事です。これに「稲作」「野菜」もやっているなんて。

「とんび農園」は伊豆半島で唯一と言っていい「昔ながらの専業農家」です。伊豆半島では「米」の専業農家はありません。「専業」なのは、「ワサビ」「果樹」「「しいたけ」「「園芸」位です。「米」「野菜」「たまご」に「加工品」までやっている専業農家は彼だけです。私達もそうゆう農家を目指していますが、今は「米」と「少しの野菜」しか出来ていません。彼から学ぶ事は多いです。

話を戻します。午前は「餌やり」「卵獲り」などをし、夕方は、暗くなってから「鳥上げ」。鶏は夜寝るときに「止まり木に」上がって寝ます。下に居ると「病気」や「危険」が伴うらしい。しかし全員が「上」にいるわけでなく、「下」に結構居る。それを一羽づつ「空いている木の上」に乗っけてやります。暗いのでどこが頭か分らない。乗っけてもすぐに降りるやつもいるし、手間の掛かる仕事です。彼も最初「2時間」掛かったそうです。明日も7時に餌やりなのですが、明日は「松崎荘の朝市」なので、明日の分の餌もやって終わりました。

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11月23日  緊急事態
すっかり日が暮れた頃、電話が鳴った。川越から帰る途中の吉田君、渋滞に巻き込まれたらしく予定より到着が遅くなるそうだ

暫くするとまた電話。今度は近所の先輩農家の方。吉田君と話したかったようだが不在を告げると、ちょっと躊躇ってから『お願いがあるんだけど・・・今日怪我しちゃって・・・。』と何時に無く真面目な声で話し始めました。

全治3週間の左肩脱臼。けれど養鶏をしている彼は、一日だって休めません。独身ではありませんが、妻は3人目の子供を出産したばかり。そこでウチに鶏の世話を頼みたいとの話でした。

松崎に来た当初からいつも私達の面倒を見てくれた彼のお願いですので断る気など毛頭ありませんが、果たして私達に鶏の世話が務まるでしょうか?暫くは養鶏農家修行の日々になりそうです。

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11月22日  衝動買い
隣の下田市にある直売所までお米の納品に出かけました。そこで『スカシユリ』の球根が売っていた。何色の花が咲くかは『お楽しみ』とのこと。

あまりお花を育てた事は無いのですが、『球根』なら何だか咲いてくれそうな気がします。たまには花より団子も良いかしらと思い、思わず買ってしまいました。さて、どこに植えましょうか?
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11月21日  最初の困難
大豆の畝間に小麦の種を蒔いているのだが、なかなか大変な作業である。畝間にしゃがんで鋸鎌で雑草を取って小麦の種を蒔き、土を被せて足で踏んでいく。あまりはかどらないが、大変なのは別の事。

作業中の私の目の前に、小さな虫が無数に飛んでいる。小さすぎて何が飛んでいるのか分らないが、その虫にあちこち刺されてひどくかゆい。帽子を被っているのに頭まで刺される始末。それでも夕方まで作業を続けた。

家に帰って急いで顔を洗う。顔中刺されているので、かゆいを通り越して顔が熱い。鏡でみると額に赤いぶつぶつがいくつも出来ていた。小麦の大豆畝間栽培にこのような困難が待ち受けているとは想像もしていませんでした。。。
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11月19日  デイドリーム・ビリーバー
午前中は月曜定例の『カモの羽むしり』に参加。午後から大きい畑に出て、麦を蒔く為の準備でし。大きな畑の奥には収穫前の大豆が残っています。手前にはキャベツや白菜などの冬野菜が植えてあるので、畑の真ん中だけをトラクターで起こしました。

今年はトラクターで起こした部分と、収穫前の大豆の畝間に麦を蒔こうと思います。大豆の畝間栽培は初の試み。どうなることか見当がつきません。もしこれが上手く行けば、麦の収穫後に不耕起の大豆栽培に繋げたいとも思いますが、課題は雑草対策と麦の肥料でしょうか。

不耕起の麦・大豆輪作、これが可能になれば大きい畑にトラクターを入れることは無くなります。夢の様な話なのですが、しばらくは夢をみていこうと思っています。
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11月17日  川越で「伊豆の長八」の作品に出会う
法事があって、数日川越に帰った。

 法事の会場は「喜多院」。喜多院は川越でも一番の観光スポットで、「家光誕生の間」とか「春日の局」が居たとかいう所で、観光客が多い所です。

 私の母は、近くで生まれ育ち、橋の様な廊下でよく遊んだそうです。丁度控え室のすぐ側に「長八」の絵を発見。聞いてみると、母と同じ町内にその昔数年住んでいたそうです。

 さて法事ですが、会場となったのは拝観コースの「家光誕生の間」のすぐ隣、襖一枚です。一応「法事中」とは書いてあるのですが、観光客がうるさい。団体客が来るともう大変。お坊さんのお経は聞こえない。「法事」をする環境ではないと思った。他の檀家も同じ思いだろう。

 喜多院は私達から「法事のお金を」観光客からは「拝観料」を取っている。これでは「坊主丸儲け」ではないか。「観光化」とはこうゆうことなのか。

 よく聞こえない「お経」を聞きながら思ったのは、「何回忌」をお金を使って「形」でするなら、それよりお墓に行くとか、家で集まったほうが良いということでした。

 その日の夕方、国立で「身体の学校」主宰の久保田さんと久しぶりの再開。その後「地球屋」で「山口晶」「国分寺エクスペリエンス」「栄光号」のライブへ。久保田さんと踊りまくった。
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11月16日  リベンジのほうれん草
もう先月の話ですが、小さな畑の双葉が出たばかりのほうれん草が、何者かに荒されてメチャクチャにされた事があります。恐らく小動物の仕業で、土の中にいるミミズを狙っての犯行と思われます。

畑の周りの数箇所が曲者の進入口と思われ、その辺り一帯を使っていない稲の苗箱を使って塞いだのですが、その後も何回か他の場所から畑に侵入した様子。それが最近になり、ぱったりとその気配がなくなりました。

そこで遅ればせではあるのですが、一度は挫折したほうれん草を蒔きなおす事にしました。ついでにコカブと、これまた遅いかもしれませんが3回目となるキャベツも蒔いてみました。

これが今年最後の野菜の種まきとなるでしょう。
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11月14日  廃鶏の解体
近所の養鶏農家のお宅に廃鶏解体のお手伝いに出かけました。最初の羽むしりはお手伝いの人数も多く、スムーズに運びました。

手間がかかったのは午後から行った解体作業。何回かやった事はあるのですが、いつも最初は『どっから切るんだっけ?』と戸惑います。やっぱり昨夜のうちに包丁を研いでおくんだったと後悔しつつ、作業に励みます。

慣れてくると包丁の切れ味のせいではない事が分りましたが、その頃には終了時間。精米所にお米を持っていく用事もあり、大急ぎでおいとましました。
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11月13日  豆3種
11月も半ばになるというのに、ピーマンはまだ花を咲かせています。トマトは殆ど片付けたのですが、1株のイタリアントマトが数個の大きな青い実を着けています。さすがにこの実は赤くならないだろうと思いつつ、未練がましく小さな畑に残しているのです。

けれど秋蒔き種のリミットも近づいています。小さな畑には所々空いている場所も有るのですが、次に蒔きたいのは全て『マメ科』の種です。連作を嫌うという『マメ科』の種ですからあちこちに蒔いてしまうと後が厄介。出来れば一箇所にまとめて蒔きたいのですが、そうなるとピーマンとイタリアントマトが邪魔になります。

悩んだ末に、ピーマンとトマトを僅かに避ける形で『スナックエンドウ』、『絹さや』、『グリーンピース』の種を蒔きました。さすがにあと半月もすればピーマンとトマトも姿を消すでしょう。

その隣の畝にはナスがあります。こちらもまだ沢山の実をつけているのでそのままです。この分だと、ナスの後に蒔ける種はないかもしれません。。。
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11月11日  朝市
松崎町農業振興会の後継者育成部会のメンバーによる『朝市』を『伊豆まつざき荘』で行いました。

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この時季は、温州みかんや原木しいたけなど伊豆・松崎ならではの旬の味覚が揃います。野菜とお米に関しては、我が家を含め2軒の農家で持ち寄った『無農薬・無化学肥料栽培』。

営業的には近所の直売所に持ち込んだ方が自分で売る手間も無く、売り上げも多いかもしれません。それでも観光だけでない豊かな松崎を知って欲しいという思いと、農産物を食べて下さる方と実際に話のできる貴重な場として、この『朝市』を行う事は大切だと思っています。

次回の開催は2週間後の25日。その先の予定はまだ決まっていませんが、できる事ならこれからもこの『朝市』を続けて行きたいと思った居ます。
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11月10日  野菜の収穫
明日、松崎町営の宿『まつざき荘』で農業振興会メンバーによる『朝市』を行います。この『朝市』は初めての試みなのですが、我が家もお米と野菜を販売するのです。

『朝市』というだけあって集合時間は7時。夜明けが遅くなっているこの時期、朝に野菜を収穫していては時間に間に合わないので、いくつかの野菜は今日のうちに収穫します。

落花生、水菜、カブ、二十日大根にちりめんからし菜。水洗いして泥を落とした野菜は、水を張ったバケツに入れておきました。翌朝になったら、大急ぎで袋に詰める予定です。

明日は暗いうちから作業が始まります。
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11月08日  タマネギ苗の植え付け
今年初めて挑戦したタマネギ苗が順調に育っています。近所の方からも珍しくお褒めのお言葉をいただける様な出来栄え。ちょっぴり小さいのもあるのですが、大きくなったものを先に定植する事にしました。

小さな畑の落花生の跡地を整理して植え付けの準備をしてから、大きな畑にあるタマネギ苗を抜き取りました。100本あればいいかな~と思っていた苗が、実際には130本程ありました。

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小さな畑に戻り、抜き取ったばかりの苗を一本ずつ植えていきます。昨年までは近所で買った苗を植えていたのですが、今年は自分で作った苗なので作業をしていてもなんだか嬉しいのです。

予定より苗の数が多く植える場所が僅かに足りません。落花生を数株残していたのですが、仕方が無いので一株を収穫する事にしました。その一株がとても見事に引っこ抜けたので、思わずカメラに収めてしまいました。

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秋蒔きの野菜も少しずつ大きくなり、畑の景色も日々移り変わっていきます。
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11月06日  ソラマメの種まき
大きな畑の大豆の奥に、ソラマメの種を蒔きました。昨年小さい畑で作ったソラマメを吉田君がエラく気に入り今年は沢山作りたいというので、今年は両方の畑で作る事にしたのです。

種は昨年収穫したものを大切に取って置いたのですが、予定より沢山蒔く事にしたために数が足りません。近所のお店で買おうとしたのですが、どれも『アメリカ産』の種ばかり。幸い近所の友人が自家採取した種が余分にあるというので、それを分けてもらって大きな畑に蒔きました。

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種をくれた友人の指導に従って、ソラマメの『おはぐろ』を下にして『お尻』が少し地面の上に出るように植えてみました。その後に鳥対策で枯れ草を上に被せておきました。我が家でとっておいた種は例年通り小さな畑に蒔く予定です。収穫は5月の予定。

ソラマメは『空豆』や『蚕豆』の字がありますが、この辺りでは『新月(しんがつ)豆』や『五月豆』とも呼ばれます。松崎では干したソラマメをお饅頭やお餅の『あん』としても使います。他にも砂糖と醤油で煮ておかずにしたりと、なんだか人気のある豆なのです。
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11月05日  アイガモの羽むしり
近所でアイガモ農法をしているお宅へアイガモの解体のお手伝いに出かけました。作業をする6名は皆経験者。手も口もよく動きます。

我が家のアイガモ達も、もうすぐ同じくお肉にしなくてはなりません。
大勢で作業をすれば賑やかで楽しく出来るのですが、吉田君と2人だと暗い気分になるかしら?ちょっと心配です。
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11月04日  最後の脱穀
この時期になると夜明けが遅くなり朝露がいつまでも残るせいか、干してある稲もなかなか乾きませんでした。

今日のお昼になってようやく脱穀できるまで、稲の水分が下がってきました。明日はまた雨の心配があるのに、脱穀する稲は一反半もあります。全部は無理でも出来る分だけでも脱穀しようと、午後から田んぼに出ました。

最初は『紅染めもち』、5畝分の脱穀です。これがもう少しで終わろうという頃に、私達に家を貸してくれている大家のお父さんが現れました。私達の事情を察して、お手伝いに来てくれたのです。なんとも有り難い話です。

吉田君とお父さんに次の『柔小町』の脱穀を任せ、おみずは籾の入った袋を家まで運びます。一袋は30キロほど。最初の脱穀では重く感じたこの袋も、最期にはその重さに大分慣れてきました。

お茶を用意して田んぼに戻りました。まだ『喜寿もち』5畝分が残っていますが、この時点で3時半。時間的に今日の作業は終了かと思いました。けれど大家のお父さんの『やってしまおう。』の言葉に背中を押されて最後の田んぼに向かいました。

お陰様で本日、全ての脱穀が終わりました。最後の籾袋を家に降ろした時には辺りは薄暗くなっていましたが、これでお天気に悩まされる心配も無くなりました。『心配の種』を蒔いてから半年が過ぎましたが、これでようやく一安心です。今はただ、色んな事に『ありがとう。』というばかりです。
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11月03日  松崎のお祭り
直売所で仕事をしていると遠くから『お囃子』が聞こえてきます。窓の外を覗くと、田んぼが広がる先の道に『山車』が通るのが見えます。昨日から松崎の町のいくつかの部落ではお祭りが行われているそうです。
直売所のお仲間も山車について笛を吹いているという事なので、夜になってちょっと覗いてみる事にしました。

直売所の近くに車を止め、暗い道を歩いて彼らの居るであろう集会所を目指します。集会所に着くと、は松崎では珍しい『若者』の姿が沢山ありました。大抵はそろいのはっぴを着ているのですが、何故かガチャピンや女装をした青年も混じっていて、ちょっと学園祭の様な雰囲気です。

山車も初めて近くで見ましたが意外に小さく、ちょうちんの他にクリスマスのような電飾も付いていて不思議な趣です。しばらくして山車が動き出すと笛を持った人々が集まってきて、誰が合図するでもなく『お囃子』が始まりました。

お祭りのお囃子と言うと賑やかな音を想像しますが、ここのはちょっと物悲しいような旋律で笛の音が美しく響きます。暗くて細い道を山車について歩きました。派手に仮装した若者達とお囃子はアンバランスで、それが妙にシュールな感じがしました。


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