01月31日  合併説明会前夜
10日位前か、回覧板に「合併説明会」の日程が書かれていた。突然なので驚いた。新聞等では、下田市、西伊豆町、河津町、南伊豆町、東伊豆町、松崎町の1市5町の合併が流れた事は知っていた。今度は東伊豆、西伊豆を除いた1市3町で合併するつもりらしい。

松崎町は2004年にも、賀茂村、西伊豆町との、2町1村の合併の話がありました。その時松崎町では合併反対の署名が900弱集まり住民投票が決まり、その事がきっかけで合併は流れたという事がありました。

なぜ合併に積極的なのかと言うと、財政の問題と言われている。しかし
「静岡県主要市町実質公債費比率」H17年では全国1845中172番目となっている。ちなみに下田は1649番目です。これを見ると財政的には今の所そんなに悪くない事が分る。じゃあ何故合併なの?

前回反対をした人に話を聞いた。彼は合併反対を訴えて町議選に出て議員となりましたが、一昨年の町長選挙の時「候補者誰も合併しないと言っていない。合併に反対の人の選択肢がない、それでも誰かに投票しなければならないのはおかしい、ならば僕が出る。」と言って締め切り直前町議を辞めて立候補したひとです。

彼が語ってくれたのは「住民自治」「地域の自立」について。合併しても、しなくても私達の問題です。町民も町作りに参加し行政も町民の意見を聞きながら作って行く町。そんな町がいいと言っていました。大きさもこの位が丁度良いのではとも。
私もそう思います。村や町にはそこ独特の暮らしがあります。それを国の都合や効率で一つにするには無理があると思いますし、伝統や文化も失う事になると思います。国や行政区が出来る前から人々は暮らしてきました。小さな共同体であったと思いますが皆で話し合い、協力し、暮らしてきました。今行われている国が政策として進める「平成の大合併」住民不在です。

最後に。前回の合併に関する資料を読みましたが、反対した人たちの言葉ひとつひとつが丁寧で心がこもっていたのが印象的でした。ここに全部書けないのが残念です。




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01月29日  本日はマクロビなり
昨夜からの雨は、今日一日降り続く模様。こんな日は、いつもより少し真面目に台所に立つとしましょう。

最近お気に入りの食材は『大根の葉』。細かく刻んで油いためにするのが我が家の定番ですが、大根を送った友人から『茹でてみたんだけど、こんなに甘い大根の葉は初めて食べた。』と大絶賛だったので、今日はその言葉にしたがって茹でてみました。

茹でた大根の葉を食べてみると確かに甘い。なので摺りゴマで和えて、醤油と塩だけで味付けしました。素材の甘みが強いので、砂糖なんかは不要です。

次の食材は『キャベツの外葉』。よくスーパーなどで捨てられているヤツです。我が家の場合は収穫・販売したキャベツのおこぼれという訳です。茹でたキャベツを細かく刻み、長ねぎ・椎茸の軸・ショウガ・ニンニクで餃子の具の出来上がりです。味付けはごま油に塩コショウ、醤油をひとたらし。

今日は時間があるので『皮』も手作りです。ちょっと実験で小麦粉に自家製米粉を混ぜてみました。焼き餃子にしてみましたが、ボリュームのあるモチモチとした食感になりました。半分は冷凍したので次は『水餃子』で食べたらもっと美味しいかも。

野菜尽くしのメニューになりましたが、これはいつもの事。特に食養をしている訳ではありません。単に『有るもの』を食べているだけです。農家をしていると、この『有る』と言う事が何より有り難いと思います。
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01月27日  忙しい一日
 今日は月2回の松崎荘の「朝市」でした。朝は5時過ぎに起きて準備しました。8時過ぎからは「就農希望」の御家族に対応。私達も以前「千葉」「福島」など数箇所相談に行った事を思い出しました。今だから分りますが、忙しい中私達のために貴重な時間をさいてくれた皆さんの顔が浮びます。就農してよく分りました。皆さんに感謝しています。今回も「松崎の仲間」が沢山対応してくれました。私達が松崎に引っ越す前から「仲間」が相談にのってくれたり、協力してくれたので今ここで「楽しく」暮らせているのだと改めて思いました。いい仲間に会えてよかった。
 ただ、農業で生計を立てていくのはとても大変な事です。「有機農業」でやっていくと、とても手間が係りますが、それを換金する時には余り高い値段はつけられません。安い農産物も沢山ありますし。後、米などは「知名度」もあります。どうしても「伊豆の米」より「東北の米」となります。安全で美味しい農産物を作る技術は勿論、販売の事も重要です。農家と言っても「自営業」ですから。

 昼から西伊豆の大沢里へ。やはりこちらに来る前から、来てからも、お世話になった人の「追悼会」へ。伊豆全体の事を考えている人でした。私達新規就農者や、これから来る人たちの事も考えていました。大沢里と言う伊豆の山間から全国へとつながっている人でした。もっともっと一緒に活動したたった。残念です。
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01月25日  歴史は繰り返す
自分はほとほと成長の無い人間なのだと自己嫌悪。一年前の同じ日に同じ事をしていました。

3日前に腰を痛めました。原因はやっぱり30キロの米袋。一年前は体がお休みモードに入っている夜に米袋を引っ張り出した事が良くなかったと反省したので、今年は朝一番で米袋を引っ張り出したのですが、今度は体が寝ぼけていたようです。

いつもの『操体法』のお陰で大分良くなってはきましたが、まだ夕方になると腰が曲がってしまいます。

よる年波には勝てないのか、はたまた寒さに負けたのか、いずれにしても皆様もお気をつけ下さい。
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01月24日  一月の風景
昨日春は近い、と書きましたが、まだまだ冷えます。
この時季松崎では「花麦」、「菜花」などが収穫されています。
「花麦」は生け花などに使われるようで、こちらでは盛んです。毎年テレビなどでも放送されています。
換金作物としてはいい様で、以前うちも薦められた事があります。

菜花は伊豆では「食用」「観光用」と何処も盛んです。写真に写っているのは、私達の先輩で80歳を越えていますが、無農薬で作っていて、「アブラムシ」が付く頃までは出荷するそうです。彼は「菜の花プロジジェクト」にも参加していて、トラクターを乗る姿はまだまだ元気です。
彼も「農業振興会」の「園芸部会」に属していて、「園芸部会」では去年「有機農法の促進」を活動計画に入れています。残念ながら「後継者育成部会」ではまだ全体として取り組んでいませんが、理解ある人たちとは協力して行きたいと思っています。

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     手前菜花、右後ろに小さく見えるのが花麦
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01月23日  春が近づいてきた
家から一番近い温泉「かじかの湯」で撮影しました。
桜じゃないかと思いますが。
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01月21日  畑に派手で礼儀正しい訪問者
彼です

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大根を採りに行ったら、偶然遭遇。隅に置いてあったモロヘイヤの枯れ木の種を食べているようでした。すぐにおみずを連れて畑に戻ると、まだ食べていました。近くによっても逃げずこちらの様子を伺う彼。もっと近づくと、畦を歩き逃げる。作物の中を通らず、通路をちゃんと歩き最後は出入り口から出て行き、道路を走って行った。その間一度も飛ばず、ずっと徒歩。なんで飛ばないんだろう?不思議。

その姿も不思議。なんと目立つ姿だろう、「見っけてくれ!」と言わんばかりの派手な色彩。でも美しい。あんな近くで見たのは初めてでした

後で考えたのですが、畑で葉物がよく食べられます。もしかしてあいつか?

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01月20日  椎茸三昧
埼玉にいた時は「椎茸」は我が家では高級品でした。

西伊豆では椎茸栽培は盛んで、原木の肉厚の美味しい椎茸が都会より安く手に入ります。私の母などは「なにか欲しいものある?」と聞くと、必ず「椎茸」と応えるくらいです。

先週なんと3人の生産者から沢山の椎茸を頂きました。一部分けましたが、それでも毎日、焼いたり、フライにしたりと椎茸三昧。椎茸も時季があり、まったく出回らない時もあるので、滅多に出来ない贅沢でした。

西伊豆に来たら椎茸もぜひご賞味ください。
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01月19日  あったかメニュー
今日は一段と冷え込むので、夕飯は鍋にすることにしました。鍋といっても中に入る材料は野菜ばかりですが。。。

大根とその葉っぱ、キャベツ、長ねぎ、里芋を入れ、ニンニク、ショウガ、豆板醤と醤油にお味噌で味付けしました。普段ならみりんを少し入れるところですが、冬の野菜が甘いので大根の煮汁がみりん代わりです。

お陰で身体もあったまりました。冬野菜に拍手です。
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01月17日  寒さに負けず
伊豆の冬は寒いといっても以前住んでいた埼玉に比べると暖かいようです。畑に生えている雑草を見て、そう実感します。

『ホトケノザ』は足首を覆うほどに伸びていますし、土寄せしたネギの脇には『イヌフグリ』が小さな花を咲かせていました。ちょっと油断をすれば、畑は雑草の緑に覆われてしまいそうです。
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01月16日  ポンカン品評会
ポンカンの品評会に行って来ました。何故かと言うと、私は一応「松崎町農業振興会後継者育成部会副部会長」なのです。

「振興会」は「果樹部会」「林産部会」「園芸そ菜部会」「特産部会」
「桜葉生産部会」「後継者育成部会」で構成されています。

「後継者育成部会」のメンバーは色々で、椎茸、果樹、山葵、野菜、米、卵などの生産者で構成されています。
「振興会]の中でも一番若手(30代~50代)で、他の産地の見学や、イヴェント、即売会などをやっています。
私達は「伊豆の、松崎の農業をもっと知ってほしい」と考えています。
そして、この地で農業をしたい人達を待っています。いずれは「有機農業部会」が作れれば良いと思っています。

所で、「ポンカン品評会」ですが、諸先輩の話によると、「今年は一年交代の表の年で、収量も多く、去年夏から秋に雨が多かった為、酸味が抜けて、口当たりが良い」そうです。
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01月14日  お化け大根
一昨日、小さな畑で収穫した大根4本が見事な『お化け大根』でした。本来は一本足であるべき大根から太い足が3、4本伸びています。

もともと田んぼだった畑の土は粘土質。そこをあまり耕さずに種をまくものですから、今までにも『お化け大根』を収穫した事はありました。けれど今年は何故かその数が多いのです。

何より不思議なのは、昨年秋に大根の種を蒔いた時は今までに無く深く耕したはずなのに、今まで以上に『お化け大根』の数が多い事。中途半端に耕した為に調子よく生育していた大根が、急に硬い土に当たってビックリして枝分かれしたのでしょうか???

味は悪くないので、とりあえず切り干し大根にすべく全部千切りにしました。あいにく今日は雨なので、明日になったら干そうと思います。
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01月13日  海苔の香りが・・・・
部屋中に一杯。昨夜その香りで起きてしまった。

洗っているときはそんなに気にならなかったが、乾いてくるとその香りが部屋中に充満します。香りを楽しむものなので良いのでしょうが、バケツ2杯分の香りは相当なものです。この所天気が悪くなかなか乾かないので、夜になると家の中に取り込んでいます。良く乾くまではこの状態が続きます。

松崎の川海苔については、「青海苔」「青さのり」などの説がありますが、食べ方はふりかけて食べるのが一般的の様です。

調べていて面白かったのは、「ラオス」の北部のサノック村でも採れるそうで、「川の深さ」や「干し方」などが似ています。違うのは「味をつける事で」トマト、ニンニク、タマリンド、唐辛子、塩、などで味付けし干すそうです。美味しそうです。作ってみたいと思いますが、まだ前回のが乾いていないので、家の中、外共に干す場所が無いので、次の機会があればと言う事にします。



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01月12日  朝市の準備
明日は7時半から松崎荘で朝市。

5時半に起きても暗くて作業が困難なのと、霜の影響を考えて一部の野菜は準備します。

おみずが苦労して、「青虫」と「夜盗虫」を捕殺したキャベツも充分「売り物」となりました。菜花は黄色い花が春模様。「カキ菜」も緑とうす紫が美味しさを誘います。

この頃暖かいので葉物は虫や鳥に食べられますが、得体の知れない動物に荒らされるより良いです。

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01月10日  川海苔採り
松崎の冬の風物詩、川海苔採りの季節がやって来ました。
昨年は暖冬の影響でなかなか始まらなかった川海苔採りですが、今年は順調に生育しているようです。

今年もいつもの仲間とボートをお借りしてのイベントです。今日は地元の人達も結構いました。

今年の川海苔の出来は去年より良い様です。

早速帰って海苔洗いです。何度も水を替え良く洗います。外は冷たくどんどん暗くなっていきます、夜になってから脱水し干しましたが、終わったのは夜8時、部屋の中に干しました。
川海苔は採るのは簡単なのですが、洗って干すのが大変な作業です。
でも、松崎の名物ですし、他でも四万十川位しか採れないそうなので出来る限り続けたいと思います。


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01月08日  大豆の精鋭部隊
収穫した後しばらく干しておいた大豆の莢、膨らんでいない莢が殆どだった中で、僅かに膨らんでいた莢に果たして実が入っているか不安でしたが、足で踏んだり手でもんだりして脱穀をしました。

虫に食われていたり未熟の豆を除いて、丸く大きな大豆だけを選んでゆきます。立派に実った大豆が莢からこぼれ落ちると、台風に負けずに実をつけたことにお礼を言いたい気持ちになりました。

悲しいほどに僅かな収穫でしたが、今年の種として500粒ほど確保する事が出来ました。それ以外に出来の悪いのが500gちょっと。1kgあれば味噌にしたいところですが、この量では難しいでしょう。

今年の大豆の種は台風に負けなかった粒ぞろいの精鋭達。この種の力を信じて、また懲りずに大豆を作りたいと思います。
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01月07日  石の上にも
朝から餅つき。一升のお餅を3回つきました。実際に『搗いた』のは餅つき機ですが。。。

最初の頃に比べると、手際が良くなったように思います。何でも数をこなす事は大切ですね。お米作りは年に一回しか出来ませんが、3年目の今年は昨年よりも上手になっていると信じたいです。
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01月05日  乾いた街
昨日から一泊でお墓参りに行って来ました。松崎からバスに乗って三島まで行き、そこから鈍行列車を乗り継いで千葉のお墓まで6時間ほどかかりました。

東京の友人宅に一泊し、翌日は懐かしい国分寺・吉祥寺に寄り道したものの、殆どとんぼ返りで松崎に戻ってきました。

家で夕飯を食べている時に気付いたのですが、唇の皮がむけています。松崎に比べると、都会の空気は乾燥しているようです。

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01月03日  二人での初仕事
昨日は一日釣りに行って、元日は吉田は「鳥の世話」おみずは「畑」午後は、風が強すぎて休んじゃったので「二人での初仕事です」

取り残した「大豆」の収穫を初めに。悲しくなるくらい「実」が入っていません。台風で倒れた為でしょうか。去年はこの辺りではどこも良くなかった様ですが。

私は実が入っていないし、取るのが遅いので鳥や虫に食べられてるし、と思いながら「大雑把」にやってました。隣のお水をみると、それでもひとつひとつ丁寧に、「実の入っていない大豆」の中から探し出す様に選別していました。おみずの良い所です、めげません。

その後ずっと畑にあったトラクターを畑から出して今日の作業終了。


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       きのうのおみず
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01月02日  決死のメジナ釣り「ファイト一発!」
メジナ釣りに誘って貰いました。所が2人共釣りはほとんど始めて、「メジナ」が何かも分らず、とりあえず付いて行きました。

駐車場から「山を二つ越える」と言われ行きましたが、まさに「あのCM」の様で、「塩ビパイプの橋」を渡り、「ロープ」で降りると、まるで「探検隊」の様でした。

釣りが始まっても「ファイト一発!」は続き、岩の上で波は被るわ、絶壁に登るように言われるわ、二人は無事帰還する事だけを祈りました。

そんな状態なので、私達はイワシ一匹釣れませんでした。先生方はメジナを数匹と「外道」と言ってましたがスズキを数匹釣りました。

海が夕陽に輝く頃、片付けをしてまたロープを上り帰りました。
駐車場についたら真っ暗でした。一日「冒険」したようで楽しかった。
誘ってくれた皆さんの広い心に感謝。お礼を言ったらメジナを三匹頂きました。そして刺身と塩焼きで食べました。死ななくてよかった。


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     師匠の写真です。その後2人ですぐ近くで釣りました。
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01月01日  2008年 ネズミ年
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旧年中は大変お世話になりました。今年も宜しくお願い申し上げます。
皆様のご多幸と世界平和を心より願っています。

写真はウチの田んぼのカヤネズミ君です。
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