02月29日  田起こし最終日
なんだかんだと用事が多く昨年より半月遅れとなりましたが、2月最後の日にようやく田んぼの起こしが終わりました。

お昼前にトラクターに乗っていた吉田君が『おみずっ!カヤネズミ!』と声を上げました。吉田君の話では数匹のカヤネズミが田んぼの中から飛び出してきたそうです。あっという間に地面にもぐりこんだようですが、下手をしたらトラクターで踏み潰してしまうかと心配です。かといって作業を止める訳にもゆかず、再びトラクターを始動しました。

すると再び一匹が飛び出してきたので、おみずが素早く捕獲。暫くしてもう一匹も捕獲しました。写真を撮りたかった事もあり、とりあえず2匹を家に連れ帰りお昼となりました。迷惑をかけたカヤネズミ君にもお昼ご飯をと、屑米を入れた空き瓶にカヤネズミ君を移して一緒にお昼を食べました。

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吉田君の頑張りで思いのほか早く作業が終了。いつものようにアルミブリッジを使って、田んぼからトラクターを引き上げます。ちょっと緊張する作業なのですが、何故か吉田君は嬉しそうにカメラを構えています。『おみずの雄姿を撮ってあげるよ。』という事なのですが、ピースサインをするような余裕はありませんでした。。。

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02月28日  上原仏教美術館
下田にある直売所まで納品に出かけた帰り、めずらしく寄り道をしました。下田市にある『上原仏教美術館』が『年始特別陳列展』として陳列している仏像を見るためです。

お目当ての仏像は私達が住む松崎町吉田区に伝わる吉田(きちでん)寺・阿弥陀三尊像と毘沙門天立像。私達はこの仏像を吉田の公民館の写真でしか見たことが有りません。その写真も仏像が発見された時のものらしく、修復前でかなり痛んでいる様子なのです。

そんな訳でさして期待もせずに訪れた美術館でしたが、陳列された仏像は予想外に素立派なものでした。感心しながら毘沙門天立像を見ていると、美術館の職員の方が現れ説明をしてくれました。制作時期は鎌倉時代、全体が寄木造になっており、目には水晶がはめ込まれています。彼が手にした懐中電灯を仏像の顔に下にあてると、まぶたの奥の瞳がはっきりと私達を見つめています。

昔この地域は密教信仰があったために『真言宗』が信仰されていたと思われていたのが、この阿弥陀三尊像にお地蔵さんが含まれている事により、その密教は『天台宗』の信仰であったと考えが改められたそうです。そういった意味でもこの仏像は貴重であり、静岡県の指定文化財にもなっているそうです。

現在の吉田寺は東屋のようなもので、修復されたこの仏像を保管する事は出来ないそうです。仏像の劣化を避けるため、この美術館でも普段は収蔵庫に保管されていると言う事です。美術館からの帰り道、私達が今住んでいる松崎・伊豆の昔の景色はどんなだったろうかと思いを馳せる日になりました。
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02月25日  トラクター
久々のトラクターで、ワラの散らし終わった田んぼの荒起こしを行いました。最初はおっかなびっくりだったトラクターの操作も大分慣れてきました。

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吉田君が夕飯の時に『おみずがトラクターを運転するなんて、昔の友達は意外かな?』と聞いてきたので、『自分が一番意外だと思ってるよ。』と答えました。まだまだ上手とは言えませんが運動音痴で気が小さい自分にしては、ホント頑張っていると思います。
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02月24日  恐怖の強風
今日はまつざき荘での朝市です。お米や野菜をトラックに積んで、海辺にあるまつざき荘へと向かいました。

駐車場に車を止めてドアを開けようとするのですが、余りの強風にドアが押し返されてしまいます。なんとか車外に出て向かい風の中一つ目の荷物を運び入れた後、再び戸外の駐車場へ向かいました。

ところが今度は逆に風に押されてトラックの前を通り過ぎ、自分の意思とは関係なく駐車場の端まで走らされてしまいました。止まりたくても止まれない、風に押されて前につんのめりそうになります。恐怖で悲鳴を上げながら走っている姿を誰かが見ていたらさぞかし滑稽に映ったろうと思いますが、本当に怖かった。。。

今日は全国的に春の嵐だったようですが、風ってこんなに怖いものだったんだと生まれて初めて知りました。自然の力の偉大さに感服です。
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02月20日  待ってました
今年も逢うことができました、カヤネズミです。

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田んぼにワラを散らしている時に発見しました。昨冬も同じ作業中に出会いました。どうもワラの下にいるのが好きみたいです。稲刈り時季には稲の間にワラで作られた巣をいくつも見かけたのですが、当人(?)を目にする事はありませんでした。私の親指ほどの大きさですが、触れるとしっかりと温もりが伝わってきます。

発見したのは『ミルキープリンセス』という品種を作っていた田んぼ。昨年は『なつしずか』を作っていた田んぼに現れました。どちらも早稲品種で、早々に稲刈りが終わる場所です。他の田んぼよりひこばえが長く伸びるのが、彼らのお気に召したのでしょうか?

今年はネズミ年。この出会いをきっかけに、何か良い事あるかしら?
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02月17日  春蒔き野菜
私の体感的にはまだ充分に寒いのですが、種の袋の裏書を見るともう種まきの時季が来ているようです。そこでナス、ピーマン、キャベツ、ブロッコリーの苗作りをしようと小さなポットに種まきをしました。

近所のお母さんが通りかかって『わたしゃ彼岸頃にならないと蒔かないよ。』と言われましたが、『トロ箱に入れてビニールかけるから・・・。』と言い訳しながらの種まきでした。

お母さんの忠告を無視しての種まきになんだか不安になりましたが、駄目だったらまた蒔けばいい事です。後は種のご機嫌に任せて、あまり考えるのはやめておきましょう。

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02月13日  図書館
精米所に行った帰り、ふと思いついて図書館に寄りました。

借りた本は3冊です。
『無農薬サラダガーデン』はコンパニオンプランツのお勉強の為
『家庭菜園大百科』は春蒔き野菜の作付けの参考に
『手作りのすすめ』は我が家の自給率アップを考えようと借りてみました。

結局、全て『HOW TO』もの。考えると、もう何年も知識を得る為にしか本を読んでいない気がします。ちょっとお恥ずかしい話でした。
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02月12日  雨の日の過ごし方
先週から、雨の日は歯医者に行く事にしています。私達を松崎へと誘ってくれた女性が最近歯医者を開業しました。吉田君の古くからの友人で、私達より一年ほど早く川越から松崎に移住した女性です。

大分前から被せていた歯が外れていたので、この方の歯医者の開業はとても待ち遠しかったのです。けれど開業してからもズルズルと日が経ち、1週間ほど過ぎた頃に雨が降ったのをきっかけに通い始める事ができました。

今日は2回目の治療、歯医者らしからぬ割烹着で治療をする彼女の元を次に訪れるのは、お天気次第になります。
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02月10日  甘酢大根の置き土産
畑に沢山ある大根、この前は『切り干し』にしましたがまだまだあります。それで作ったのが『甘酢大根』です。先月漬けた大根が、本日ようやく食卓にのぼりました。

松崎ではこれが『たくあん』として一般的なようで、私の働く直売所でもこの『たくあん』が山のようになっています。ヌカ漬けの『たくあん』もあるのですが、何故か甘酢の方が圧倒的に数が多いのです。

作り方は人それぞれだと思いますが、私が見た作り方だと結構な量の砂糖を使います。保存のために必要なのかもしれませんが、ちょっと迷って2割ほど砂糖を減らしました。その分だけ塩も少なめで、でもお酢はそのままの分量で漬けてみました。

どんなものかと思いましたが、充分『甘酢』でありました。問題は大根を出した後の漬け汁です。調味料の分量に大根の水分が加わり結構な量です。もったいないのでタッパーに入れて冷蔵庫にしまいました。これを何に使うか???実はそんな事を考えるのが、私の日常の楽しみなのです。
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02月08日  バレンタインフェア
それは数日前の夕飯時の会話から始まりました。TVでバレンタインチョコのCMが流れていたのを見て『ウチもバレンタインフェアをしなくちゃ。』と冗談で言いました。それを吉田君が『バレンタインで米は買わないだろ。』と真面目に返してきたので、『ハート型の餅でも作れば?』と言ったのがきっかけです。

それをまたイベント好きの吉田君が真面目に受け取り、出来上がったのがコレです。

バレンタインフェア


赤米で作っているので色味もチョコレートのよう。知らない人はそのままかじってしまいそうです。『ハートを焼いたらどうなるんだろう?』と吉田君、すかさず『やきもちになるんじゃない?』と答えました。
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02月07日  準備運動
2月になり朝の冷え込みが厳しくなりました。朝起きて家の裏の畑を見ると、大抵は真っ白に霜が降りています。この時季に田起こしをするのは、土の中に潜んでいる田んぼの害虫が凍え死ぬかしらと期待してのことです。

しかしその前に、田んぼに放り出されているワラを始末しなくてはなりません。コンバインで刈り取りをする場合は、脱穀と同時にワラは細かく切断されて田んぼに散らされます。けれど我が家は天日干しでお米を乾燥させており、脱穀した後のワラは秋から田んぼに放置されているのです。

干してあったワラは、一束づつ紐で結束されています。その紐を鎌で切りながらワラを田んぼに散らしてゆくのですが、下のほうにある湿ったワラは白いカビが生えて良い具合に腐りかけています。『腐る』というよりはワラの分解が順調に進んでいると言う事で、それは土に還って田んぼの大事な栄養になるという訳です。

朝が冷えると言っても、お日様がが出ている日中の作業は体が温まって気持ちの良いものです。春に向けて、身体のよい準備運動になりました。
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02月06日  ヒヨドリの逆襲
庭の金柑が、食べないうちにどんどん減っていくと思ったら、ヒヨドリが食べていた。マズイと思ってネット張って「これでよし」と思っていたら、畑のキャベツ食べられました。
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02月03日  恵方巻
今日は節分と言う事で、『恵方巻』を作ってみることにしました。とは言っても、ありものの食材で作る単なる『太巻き』なのですが。。。

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2合のご飯で2本の太巻きが出来上がりました。これを今年の吉方位を向いて願をかけて食べる訳ですが、食べている間は喋ってはならないと聞いたような気がします。

こんな大きな海苔巻きを無言で一気に食べる自信が無かったので、結局は一本を3等分したものを『恵方巻』として食べましたが、それでも結構なボリュームで一気に食すのは少々苦しかったです。

やっぱり食事は会話をしながら、ゆっくり頂くのが美味しい食べ方だと思いました。
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02月02日  合併説明会 其の一
昨日4回ある説明会の一回目に行って来た。商店街や、役場、学校、バスの発着のある、松崎町の中でも人口の密集している所で開かれました。

参加者は150人位か。配られた資料にビックリ「ええ~これだけ」ひっくり返りそうな資料の薄さで、グラフと数字だけ。
書かれていたのは、松崎町の人口の推移、財政状況、3町1市の人口、面積、職員数、積立金、地方債、行政サービスの料金の比較、「合併協議会設置」までの手続き。静岡県の合併した所を含む地図、これだけ。

町長は「伊豆はひとつ。次の合併に不利益(サービスの低下など)にならないように、今合併する」と言っていた。合併予定は22年3月。
後は、松崎町の人口が減っていく事、「予想」では財政規模が「少し」小さくなる事。基金残高が10年後には三分の一になる事。3町1市の財政状況、サービス料金の違いなどを話した位でした。今「話した」と書きましたが、とても大事な今回の趣旨「合併の説明」にはなっていませんでした。

資料を見ると、財政的には松崎町は3町1市の中で、河津町と共に良いのです。財政が理由で合併と言ってますがそうは思えない。では何故?

お話(説明)の後、質疑応答がありました。内容は合併のメリット、デメリット。これに付いては「利便性の向上、サービスの向上?」と言ってましたが具体的な説明は無く、町長が「道路がよくなる」と言ってました。「今西伊豆町と共有している警察、消防はどうなるか。」「いままでどうり」。「何故伊豆市ではないのか。」「中心が下田方面になると移動が大変になる。」「近い将来の明るい未来は無い、住民に負担の無い事を望む」「もっと住民に分りやすいように説明してほしい」など
私が質問したのは「次の合併はいつか」町長は「分らない」「他の首長と雑談としてある程度」と答えた。そうなると最初に言った「次の合併」と言う前提は何?

会場全体としては活発な質問、意見は無かった。そういえば「説明」側も「合併すればこんなに良くなる」という明るい未来も示していなかった。どちらも少しがっかり。2回目のせいか淡々と合併に向かっている感じがした。私は今日の資料では「なぜ今急いで合併なのか」分らない。




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