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12月05日  鶴首カボチャは食糧危機を救うんじゃないか??
 数年前、近所の友人から、鶴首カボチャの種を頂きました。1年目はそれを撒きましたが、それ以降種を撒いた記憶がありません、しかし毎年秋、鶴首カボチャは畑の何処かに横たわっています。まあ、なんと便利な作物だろう。

 今年も畑で種が勝手に発芽し、それを見つけては苗床を作り、そこに集めました。その数はどんどん増え、終いには「こんなに鶴首カボチャばかり作ってどうするのよ!。」とおみずが突っ込む程、苗が出来ます。

 今年はそこから2本植えました。鶴首カボチャは生命力が旺盛で、どんどん大きくなります。それを予測して、田圃の水路際に植えました。畑の真ん中に植えて、畑中鶴首カボチャになっても困ります。

 夏、水路際に植えた鶴首カボチャは畑の方に進行しつつ、水路にも進行しました。水路のコンクリを越え、水路にも入り、根を伸ばす。凄い生命力です。勿論、肥料をやったり、雑草取りもしていません。勝手に生きるのです。

 秋の初め、青いうちに採り、カレーやスープにしました。それから徐々に黄色く色づき、今田圃の畔に横たわっています。

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 あっちにも

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こっちにも

 さて1本から何個位採れただろう?15個位かな?畔草を刈る時に結構刈ってしまったので、ちゃんと世話すると20個以上出来ると思います。ただし、沢山植えると畑がカボチャだらけになりますのでご注意を。

 
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