11月14日 七転び八起き
朝田んぼに行って見ると、予想どうり、杭を打った所と、長柄を重しにした所だけが立っていた。今日も強風。それでも建てました。しかし、昨日同様西風に倒されました。「ここ2日で、何反分掛けただろう?。」その位稲を掛けました。
さて、今日おみずからハザ賭けについての提案がありました。「3角に組んでみない?。」これは以前知り合いの理科の先生がしていた方法です。彼は「これが一番倒れにくい。」と言っていました。ただし3角に組むと、日当たりが今一つなのと、中側に風が通らないので、この方法で干したことはありません。「風は充分吹いているし、どの位強度があるか試してみよう!」このままではまた倒れるので、出来る事はやって見ます。 ![]() 長柄の長さが違うので、正三角形にはなりません。途中継ぎ足しもあります。大丈夫かな? 強風のお蔭で稲は良く乾いています。明日はどれか脱穀出来そうです。 作業が終わって帰り道、近所の人に「西風が吹いて来たね。干してある稲もう乾くんじゃない?」「はい。良く乾いています。明日あたり脱穀出来そうです。ただし、明日稲が立って居たらですが。」 その人はウチの稲が倒されているのを何度も見ているので、大爆笑してました。 明日の朝、ハザ賭けが立っていれば、昼前から脱穀です。 |
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