03月23日  山の神様
 暫く前、掛軸が入っている古い木箱を、近所の人から渡された。

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 「山の神様」の当番だと言う事だ。吉田区と、2つ位先の区の境に山の神様を祭ってあります。そこにお参りし、木箱の中の掛軸を広げ、お酒などを揚げるのが当番の仕事です。

 最初の年は大変でした。「分かりました。何処に神様が祭ってあるのですか?。」と聞くと「山の中で目印も無いし、口で説明するのも難しい所だよ。でも案内するから大丈夫。」と言われた。吉田神社の裏から山道を進みました。途中、蜜柑畑跡、畑跡を通り、山の中に入って行きました。「この上だよ。」と急な坂を指した。滅多に訪れる人の居ないので、坂道も荒れ放題でした。お参りして戻る途中。「帰り道は違う道を通ろう。」と言われた所は、道はあったが竹やぶになっていた。

 帰って、区の若い人に聞いたら「さあ、何処にあるのか知りません。」知る人ぞ知る場所でした。

 さて、今は此処にお参りには行きません。区の皆が高齢化し行くのが大変になったので、行かなくても良い事になったのです。此処にも高齢化の影響があります。

 今日木箱を開け、掛け軸を広げ、お酒、ぼた餅を揚げました。また数年後この当番は廻って来ます。
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