06月05日  田植え増える
 夜、近所の人がやって来て「田植えを機械屋さんの頼んだのですが、新しくした機械が入らないので、今回は出来ないそうなの。そこで、二人にお願いできないかしら?。」

 お世話になっている家なので、断る事は出来ません。「やりましょう。」と答えました。

 夕食の時に、その田植えの話しになりました。私達は松崎に来てまだ10年。生業にしてまだ10年で10回しか田植えをしていない。そんな私達に頼まなければならないのが、此処の現状です。

 本来ならば、私達より経験のある人がすればよいのでしょうが、皆この10年で年を取りました。80歳を超えるような人ばかり。私は60歳、中間の人が居ないのです。皆、仕事をしながらお米を作ったり、人に頼んでお米を作り、自分は仕事に出ている人ばかりなのです。80を超える人達の家に後継ぎはと言うと、殆どいません。お米は作るより買う方を選んでいます。これがこの地での現実です。

 私達は、お米作りは地域との繋がりがあってこそ、円滑に進むと考えています。だから近所の人に頼まれたら断りません。実際頼まれると少しうれしい。と言う事もありますが。ただし、上手かと言われれば、そうではない。何10年も続けてきた人には及ばない。それでももう、新米農家と言える状況ではないのが現実です。明日はウチの田植えより綺麗に植えなければ。

 
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